直島2日目は、「家プロジェクト」という直島内に点在していた空き家などを作品化した、体験型アートプロジェクトに参加しました。
現在も生活が営まれている本村を散策しながら、ジェームズ・タレルの暗闇と光のアートや江戸時代から続く神社の新しい表現などを楽しめます。
こちらの取り組みは、都市と地方、若者とお年寄り、住む人と訪れる人とが交流していく中で生まれる新たなコミュニティの在り方を提起する契機になったと言われています。
町全体がアートになる「家プロジェクト」。
今でも進化中のようです。
こちらは、杉本博司さんが設計を行なった護王神社。
ここから狛犬を撮るのが、流行ってるそう!
ガラスの階段。
懐中電灯を持って、地下の石室へ。
地下の石室と社殿と繋ぐ、ガラスの階段。
暗闇の中だと、なんか、氷みたいですね。
来た道を振り返ると、わぁ、キレイ!
神社からの海です。
さて、
護王神社以外は撮影禁止なので、入り口だけですがご紹介しますね。
作品「南寺」は、光のアートジェームズ・タレルと安藤忠雄さんのコラボ。
こちらだけ、要予約です。
不思議な暗闇と光の体験が待っています!
築200年の家屋を改修して作られた、宮島達男さんの作品がある「角屋」。
島の方々も制作に参加しているデジタルなアートがあります。
こちらは家プロジェクトの作品ではないのですが、家屋を改修して作られた水がテーマのアート。
昔、製塩業を営んでいた石橋邸をアート化したという作品「石橋」。
大竹伸郎さんの作品「はいしゃ」。
中も、はちゃめちゃ楽しくなっています。
可愛いタイル・笑
そして、今日のお昼は、ぶっかけうどんです〜!
こちらの可愛いのれんも「直島のれんプロジェクト」という活動で、染織家の加納容子さんの手によるものだそう。
いろんなのれんがいろんなお家の戸口に飾られてきましたが、可愛かったです。
ぶっかけうどんも美味しかった〜。
家プロジェクトの本村には、可愛いカフェなどもいろいろあります。
今日もものすごーーーく暑かったですが、この丸いぷちぷちが可愛いかき氷屋さんで一休み。
見た目だけじゃなくて、イチゴミルクかき氷、すごく美味しかった!
いろんなアートに触れられて、楽しい一日でした。